こころの落ち込み度をチェックするためのツールです。
これは、世界的に使われている簡易抑うつ症状尺度(Quick Inventory of Depressive Symptomatology:QIDS -J)と呼ばれるうつ度の質問紙の日本語版です。
慶應大学の藤澤大介先生たちのグループの研究から、信頼性のある尺度だということがわかっています。
しかし、これはあくまでも毎日のこことの状態を振り返るためのもので、治療が必要かどうか、どのような治療が役に立つかなどを決めるためには医師の判断が必要です。
うつ度が正常範囲を超えている場合には、まず医療機関に相談してください。
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※下記のボタンをクリックすると、さっそく診断することができます。
毎日の気分の変化を自分で判断して書き込むツールです。
「うつ度チェック」のような質問形式ではなく、主観的な気分の変化を簡単にチェックするもので、簡便なことから医療現場で使われることもあります。
点数はグラフ化されますので、その時々の変化を振り返ることができますし、精神的に疲れてきたことに早めに気づくためのツールとしても使えます。
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毎日起きたことを日記形式で振り返るためのものです。
その日に起きた良かったことを思い出したり、うまくいかなかったことを振り返って対策を考えたりすることで、毎日の体験をこれからの生活に生かしていくことができます。
このように前向きの書き込みをすることは、精神的な健康だけでなく、肉体面の健康にも役に立つと言われています。
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「こころを軽くする7つのスキル」の【スキル5:漸進的筋弛緩法】こころとからだの緊張をほぐすと同じものです。
全身の筋肉をリラックスさせることで、心と体の緊張をほぐします。肩に力が入っているときや、気持ちが張り詰めていると感じたときなど、折々に使っていただけます。
すべてのコースをしなくても、短時間、部分的に使うだけでも役に立ちます。
コラム法というのは、認知療法で一番使われているスキルです。
コラム法は、このほかに、かんたんコラム法と、「こころを軽くする7つのスキル」のひとつ
【CHAPTER 1】考え方を切り替えてこころのバランスをとる7つのステップでも取り上げています。
ここで取り上げているのは、コラム法の中の「7つのコラム法」と呼ばれているものです。
状況・気分・自動思考・根拠・反証・適応的思考・気分の変化の7つのコラムから構成されています。
「こころが晴れるコラム」は、監修の大野先生の15万部を超すロングセラー『こころが晴れるノート』(創元社)で使われている中心的なスキルで、本と一緒に使っていただけるとわかりやすいと思います。
本サイトオリジナルのコラムで、「状況」「自動思考」「適応的思考」「気分の変化」「今後の課題」の5つのコラムで構成されています。
「こころを軽くする7つのスキル」の【CHAPTER 1】考え方を切り替えてこころのバランスをとる7つのステップや、こころが晴れるコラムを使ってコラム法に慣れてきた人のためのツールで、毎日の生活の中で簡単に使っていただけるように作りました。
今後の課題にまで目を向ける前向きの考え方が身につきます。
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これからの予定を簡単にメモするためのToDoリストです。
備忘録として使っていただけます。
書き込んだ予定は、携帯やスマートフォンへメールで送信することができます。